平林たい子の通販比較口コミ

            

こういう女・施療室にて (講談社文芸文庫)

価格:720円 新品の出品: 中古品の出品:500円
コレクター商品の出品:2,800円
カスタマーレビュー
第一回女流文学賞の「こういう女」の他8篇プロレタリア作家としての地歩を固めた初期代表作「施療室にて」、敗戦後再び執筆の自由を得て戦時中の留置所暮らしを書きつづった「こういう女」の他7篇を収録
麦熟るる日に (河出文庫―BUNGEI Collection)

価格:3,888円 新品の出品: 中古品の出品:66円
コレクター商品の出品:2,000円
カスタマーレビュー
おれはいったい、何者になるんだろう。知への欲求と周囲の環境への嫌悪。独学で世界を切り開いていこうとする少年の前に立ちはだかる戦争。“昭和の青春”を生きた、自伝的三部作を収録。平林たい子賞受賞の名篇。
反時代的毒虫 (平凡社新書)

価格:1,944円 新品の出品:61,736円 中古品の出品:83円
コレクター商品の出品:1,000円
カスタマーレビュー
文士の流儀とは何か。時代のびりッ尻(けつ)を行く反時代的毒虫が、私小説の真髄を江藤淳、白洲正子ら6人と語り尽くす。詩人・高橋順子との夫婦俳句バトルも収録。
偉大なる暗闇 (講談社文芸文庫)

価格:1,015円 新品の出品: 中古品の出品:700円
コレクター商品の出品:961円
カスタマーレビュー
夏目漱石が『三四郎』の“偉大なる暗闇”広田先生のモデルとしたとの“伝説”の旧制一高独逸語教授・岩元禎。頑固一徹、情容赦なく落第点をつける徹底した厳格さの古典的理想主義の哲学者。その変り者の生涯と精神の軌跡。近代ヨーロッパ文化と初めて遭遇し苦闘するその姿を漱石など関連の人物たちと対比させた多面的評伝にして明治の精神史、思想探求の書。第13回平林たい子賞受賞。
志 KOKOROZASHI 混迷の時代 道をひらく言葉

価格:1,728円 新品の出品: 中古品の出品:1,200円
コレクター商品の出品:2,400円
カスタマーレビュー
混迷の時代、お金よりも大切なのは、一人ひとりの志だ。志に生きた偉大な人々の言葉に学ぼう。僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る高村光太郎行いは俺のもの、批判は他人のもの。私の知れた事ではない勝海舟カネを残すのは下、事業を残すのは中、人を残すのは上。後藤新平ただ、返すがえす初心忘るべからず世阿弥
断崖の年 (中公文庫)

価格:1,620円 新品の出品: 中古品の出品:189円
コレクター商品の出品:1,800円
カスタマーレビュー
ガンは予告なく訪れた。自覚症状もないままに、非現実の感覚でガンを体験した著者が、小説とエッセイの境界を往来して記す。発病から快癒までの、意識のなかで見た断崖の光景。伊藤整文学賞受賞のロングセラー。
現代日本文学大系〈56〉葉山嘉樹,黒島伝治,平林たい子集 (1971年)

価格:864円 新品の出品: 中古品の出品:249円
コレクター商品の出品:1,300円
カスタマーレビュー

平林たい子(女性作家評伝シリーズ 8)

価格:1,620円 新品の出品:1,620円 中古品の出品:1,226円
コレクター商品の出品:2,800円
カスタマーレビュー
男女両性の関係を「階級関係」としてとらえたのは、1970年代以降盛んになった、ラディカル・フェミニズムの思想であるが、たい子は40年も前に、同様な地点から発想していたことになる。「女性征服の上にたてられた文化」=男性文化を破壊し、女性の「新文化」を創造しなくてはならない、とたい子は考えていた。
いつもと同じ春 (新潮文庫)

価格:2,700円 新品の出品: 中古品の出品:1円
コレクター商品の出品:101円
カスタマーレビュー
百貨店の社長として烈しい競争の世界を疾駆し続ける〈私〉の胸に、ふと、引き裂くように自由への渇望がこみ上げる。そのような時にはまた、宿業を負った生い立ちから、理想に燃えて父に反逆した青年期が思い起こされる。―一族の血の重さに耐えつつ、ひたすら事業を拡大し、なおしなやかな感性を保ち続けようとする生きざまを驚くべき真率さで物語る。平林たい子文学賞受賞。
声の娼婦

価格:1,728円 新品の出品: 中古品の出品:880円
コレクター商品の出品:1,600円
カスタマーレビュー
ひとり都会に暮らす女たちの様々な心の風景。埋められない孤独と断絶感を抱きながら、都会の片隅にひとり暮らす女たち。結婚、仕事――揺れ動く心のかたちと生きかたを細緻な筆で描く秀作集。