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椋鳥日記 (講談社文芸文庫) 価格:720円 新品の出品:円 中古品の出品:197円 コレクター商品の出品:800円 カスタマーレビュー ライラックの蕾は膨らんでいても外套を着ている人が多い4月末のロンドンに着いた主人公は、赤い2階バスも通る道に面した家に落ち着く。朝早くの馬の蹄の音、酒屋の夫婦、なぜか懐かしい不思議な人物たち。娘や秋山君との外出。さりげない日常の一齣を取りあげ、巧まざるユーモアとペーソスで人生の陰翳を捉え直す、純乎たる感性と知性。ロンドンの街中の“小沼文学の世界”。平林たい子賞受賞。 |
戦争の深淵 (コレクション 戦争×文学) 価格:3,888円 新品の出品:3,888円 中古品の出品:3,600円 コレクター商品の出品:2,000円 カスタマーレビュー 戦争が引きずり出した人間の深い闇の奥底 戦争はむき出しの暴力のみではない。戦争文学は戦場、戦闘、殺戮を描くもののみではない。より深く「人々を貶める魔物」──性暴力、生体実験、カニバリズム等。個人や国家の隠蔽を暴く作品群。 |
式子内親王・永福門院 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ) 価格:1,015円 新品の出品:1,015円 中古品の出品:91円 コレクター商品の出品:2,520円 カスタマーレビュー “人間を超えるものの認識なしにこうした歌が読めるであろうか”。式子内親王の三つの「百首歌」、少い贈答歌等への細やかな考察を通し、詩人の特性、女として人としての成長、歌境・表現の深化・醇化を“思うままの作品鑑賞”で綴る。三十一文字に自己の心と想念を添わせ、独創的な視点と豊かな感性で展開する「式子内親王」「永福門院」「いま一章、和歌について」を収録。平林たい子賞受賞。 |
平林たい子―交錯する性(ジェンダー)・階級(クラス)・民族(レイス) (社会文学叢書) 価格:1,728円 新品の出品:1,728円 中古品の出品:1,200円 コレクター商品の出品:2,400円 カスタマーレビュー 岡野/幸江 神奈川県横浜市生まれ。法政大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。日本近代文学専攻。現在、法政大学ほか非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
うつしみ―この内なる自然 (平凡社ライブラリー) 価格:1,620円 新品の出品:円 中古品の出品:400円 コレクター商品の出品:1,800円 カスタマーレビュー 癌、そして手術―、鉄槌のようにやってきた死のおびやかしに向きあい、あらためて自らの生を、死を、身体を問う。自然と身体の一体化を模索する、感動の平林たい子文学賞受賞作。 |
人が見たら蛙に化れ (朝日文庫) 価格:8,640円 新品の出品:円 中古品の出品:545円 コレクター商品の出品:2,800円 カスタマーレビュー 骨董とは美か、ゲテモノか、はたまた妖怪か?古物に魅せられた3組の男女が幻のお宝を追って、九州の山里から萩、ロンドン、フィレンツェへとさすらいの旅に出た。盗掘や贋作など、なんでもアリの骨董世界に生きる人間たちの泣き笑いを、切なくおかしく描く長編小説。 |
戦後占領期短篇小説コレクション 1 1945-46年 (1) 価格:2,700円 新品の出品:2,700円 中古品の出品:1,752円 コレクター商品の出品:7,999円 カスタマーレビュー 敗戦から一九五二年にいたるこの未曾有の時期に、文学にたずさわるものたちは何を描き、何を見ていたか。何をとらえ、何をとらえそこねたのだろうか。小説はその時代に生きたひとびとの言葉と緊密な関係を結んでいる。きびしい制約のなかで書かれた短篇小説を通して戦後占領期をあらためて検証し、いまの私たちを問い返すため、ここに「戦後占領期短篇小説コレクション」全七巻をお送りする。 |